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スパイダーのルール

スパイダーがクロンダイクに似ているのは、見た目だけです。このゲームの本質は、長い並びを育てること、空き列の価値、そして新しい列を配るタイミングの見極めにあります。ここでは、入門に最適な1スート版の基本ルールを解説します。

最初の配置はこうなっています

スパイダーは104枚 — 標準のトランプ2組を使います。盤面には場札が10列配られます。左の4列には6枚ずつ、残りの6列には5枚ずつです。各列でいちばん手前のカードだけが表向きで、残りは裏向きのままです。配りきれなかったカードは山札に残り、あとで新しい列として1段ずつ配られます。

1スートモードでは、すべてのカードを同じスート(マーク)として扱うため、色を気にせず数字の順序だけに集中できます。ルールはまったく同じまま、盤面での衝突が減るので、スパイダーの入門にはいちばん快適な形式です。

動かせるカードの条件

カード(または正しい並び)は、ひとつ大きい数字のカードの上に置けます。たとえば9は10の上に、10はジャックの上に置けます。1スート版では、つながりの中でスートを気にする必要がないため、並びを作りやすくなっています。1枚だけでも、途切れのない降順に整っているかたまりでも、まとめて動かせます。

スパイダーの空き列には、どんなカードや並びでも置けます。だからこそ空き列は盤面を組み替える最大の道具です。1列でも早く空けられれば、長い並びを動かしやすくなり、次の配札に向けて盤面を整えられます。

完成した並びが取り除かれるとき

ゲームの最大の目標は、ひとつの列にキングからエースまでの完全な並びを作ることです。そうしたつながりが完成すると、自動的に盤面から取り除かれます。スパイダーにクロンダイクのような組札がないのはこのためで、大事なことはすべて場札の列の中で起こり、完成した並びはそのまま盤面を去ります。

勝利には、この並びを8組完成させる必要があります。1スートモードでも計画性は欠かせません。隣の列でより強力な組み替えをするためにカードを空けるなら、きれいに整った短い並びを一時的に崩したほうがよい場面もあります。

新しい列の配札の仕組み

有効な手がなくなったら、山札から新しい列を配れます。10列すべてに1枚ずつカードが追加されます。ただし重要な制限があります。盤面に空き列があると、新しい列は配れません。先に空き列を埋める必要があります。そうしないとゲームが完全に詰まってしまうからです。

だからこそ、配札の前により良い組み替えがないか確認する価値があります。新しい列を早く配りすぎると、作りかけの並びが崩れ、裏向きのカードが新しい層の下に埋もれてしまいます。このルールはスパイダー(1スート)のゲームですぐに試し、スパイダーのガイド戦略の記事で自分の打ち方と見比べてみてください。

よくある質問

長い並びをまとめて動かせますか?

はい。途切れのない降順に整っていて、移動先の列のいちばん手前のカードと数字がつながるなら、まとめて動かせます。

空き列はどう使えばいいですか?

組み替えのための一時スペースとして使いましょう。スパイダーでは最強の道具のひとつです。

新しい列はいつ配るべきですか?

有効な組み替えを出しつくし、盤面に空き列がないときだけです。

どこで練習できますか?

スパイダーをオンラインで開いて、このルールを実戦で試してみてください。

ソリティアをオンラインでプレイしてみましょう

ルールが盤面で動いているところを実際に見ると、理屈はすぐに身につきます。